DEPARTMENT OF PHYSICAL THERAPY 総合リハビリテーション学部

言語聴覚学科 CLINICAL TRAINING

実習先

最先端医療を提供する基幹病院を含め幅広く確保

実習先として、大阪・兵庫の大学病院・基幹病院を含む40施設を確保。臨床実習でさまざまな症例を経験することで自分に合った領域が見つかり、さらなるステップアップの可能性が広がります。

臨床実習前には、学内で「臨床実習基礎セミナー」「臨床実習基礎演習」を実施

2年次の「臨床実習Ⅰ」の前に、学内で実習について学ぶ「臨床実習基礎セミナー」を設けています。また、3年次の「臨床実習Ⅱ」の前にも「臨床実習基礎演習」を設置。医療人としての接遇、個人情報の守秘、倫理観、緊急時対応について学ぶほか、対象者・児やスタッフとの効果的なコミュニケーション技術、対象者やその家族への配慮について理解を深めたうえで実習に臨める体制を整えています。

主な実習病院

国立・公的病院 病床数
大阪急性期・総合医療センター 865床
関西労災病院 642床
堺市立総合医療センター 487床
大学病院 病床数
大阪大学医学部附属病院 1086床
民間病院 病床数
北野病院 685床
阪和記念病院 481床
南大阪病院 400床
東大阪病院 255床
大阪発達総合療育センター 120床

※病床数:病院の規模を表す最も一般的な指標。

その他

介護老人保健施設/訪問看護ステーション など

医療法人錦秀会 阪和病院・阪和記念病院
(大阪市住吉区)

大阪急性期・総合医療センター
(大阪市住吉区)

北野病院
(大阪市北区)

南大阪病院
(大阪市住之江区)

臨床実習スケジュール

2年次

臨床実習Ⅰ(見学実習)

〔通年 2週間〕

実際の患者さんと接し、必要な情報の収集と観察を行います。臨床現場における言語聴覚士や関連する多職種の役割および業務内容についての理解を深めます。

3年次

臨床実習Ⅱ(評価実習)

〔通年 5週間〕

患者さんに適切な評価方法(面接やスクリーニングなど)を選択し、リハビリテーションプログラムを立案します。結果の分析や評価記録の作成なども行います。

4年次

臨床実習Ⅲ(総合実習)

〔前期 8週間〕

3年次までの実習内容を生かし、担当する患者さんの評価を行い、その結果に基づいたプログラムを立案・実施するまでを行います。また、経過の記録と考察、再評価により、改善案を検討します。

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