DEPARTMENT OF PHYSICAL THERAPY 総合リハビリテーション学部

理学療法学科 CURRICULUM AND FACILITIES

施設・研究設備

運動療法や物理療法などの実習施設を完備し、複数領域の実習が可能

理学療法実習室(ADL室)

理学療法実習室(ADL室)

平行棒・歩行器・階段などを使った機能訓練や、浴室・トイレ・和室などを使った日常動作(ADL)訓練など、さまざまな実技を行うことができる全長50mの広さをもつ実習室。 可動式の壁で仕切ることで、複数の実習室としても使うことができます。三次元動作解析システムをはじめ、最新の設備が揃っています。

物理療法室

温熱療法、水治療法、電気療法などの「物理療法」を学ぶ実習室。それぞれの特徴や扱う機器について学びます。

物理療法室

水中トレッドミル

水の浮力や粘性、温度などを利用し、水中のベルトコンベアの上を歩行します。病院などで実際に運動療法を行う装置です。

水中トレッドミル

筋力測定装置

腕や脚の筋力を関節ごとに検出したり、左右差を比較し治療の効果が出ているか、分析できる装置です。

筋力測定装置

三次元動作解析装置

人に特殊なマーカーを取り付け、赤外線カメラでマーカーの位置・動きを解析する装置。6台のカメラを駆使し、360°から動作解析をします。

三次元動作解析装置
三次元動作解析装置

MORINOMIYA + PLUS INFO

トコトン練習できる環境を用意

理学療法士のスキルは、実際に身体を動かしたり、学生同士で練習しあったりすることで身についていきます。本学では、常に実習室(ADL室)を開放し、学生が自由に練習することができるようにしています。ひとつ上の階には研究室があり、教員への質問もしやすい環境を整えています。

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