実習施設
助産技術の実践力を高めるための実習施設を確保しています。
実習施設一覧(2024年4月現在)
病院
- 大阪急性期・ 総合医療センター
- 大阪はびきの医療センター
- 大阪府済生会富田林病院
- 大阪母子医療センター
- 大阪ろうさい病院
- 北野病院
- 堺市立総合医療センター
- 浜田病院
- 正木産婦人科
- 大和郡山病院
- 共立さわらぎ産婦人科
- 明和病院
乳児院・助産院・その他
- すみれ乳児院
- ゆう助産院
- 大阪府助産師会「おひさまサンサン広場」
- 大阪府助産師会「産前産後ケアセンター」
NICU・GCU
- 大阪急性期・総合医療センター
- 大阪母子医療センター
大阪急性期・総合医療センター(大阪市住吉区)〈865床〉
大阪急性期・総合医療センターは、大阪府立病院機構の一つであり、本学とは相互連携協定を締結しています。専攻科開設年度より、NICU・GCUでハイリスク母子の実習を実施し、新生児のケアや母親への関わりの重要性を学ぶ貴重な場となっています。また、同センターの敷地南側にある大阪府市共同住吉母子医療センターも実習施設の一つとなっています。
北野病院(大阪市北区)〈685床〉
北野病院は医学研究所の機能を持つ総合病院であり、本学とは相互連携協定を締結しています。専攻科開設年度より、妊娠期・分娩期・産褥期の実習を実施しています。分娩はすべてLDRでの出産となっており、産婦の方を分娩第Ⅰ期のどの時期にLDRに移動するか、さらに陣痛室から分娩室に変えるタイミングの助産診断、ご家族の方への支援方法も含め、質の高い助産ケアを学んでいます。
学内施設
みんなで一緒に語り合ったり勉強したりできるコモンズや、リフレッシュできる開放的な空間、図書館など充実の学内環境。
図書館(メディカル・アイ)
平日は、8時から20時半まで開館しており、講義開始前や講義後に利用可能です。また授業がない土曜日も11時から17時まで開館しています。各専門分野の資料や書籍、雑誌を所蔵しています。パソコンを利用した調べ学習や、グループミーティングにも利用可能な幅広い学修に対応した「空間」などがあり、充実した施設となっています。契約のデータベースも充実し、病院実習中の資料収集やレポート作成・定期試験の対策・日常の学修や研究にふさわしい環境を提供しています。
学生食堂 メディカフェ
毎日の食事が特別な時間となるように、バラエティに富んだ品々を提供しています。おしゃれなインテリアも魅力。
中庭
ウエストポート(西棟)にある中庭は、学生のリラックススペース。カラフルな壁面が、気分をリフレッシュしてくれます。
助産学専攻科実習室
より臨床に近い充実した演習が行えるよう、演習モデルや医療機器を整えています。特に分娩介助演習では、実際の分娩室を想定した環境になっており、実習に備えた演習が可能です。2台の分娩台や分娩介助ファントーム数台、学生1人に1体のベビーモデルを完備し、グループ制での演習や個々の手技練習にも対応しています。
ゼミナール室
少人数のグループが学習・研究を行うための小教室。開放感のあるガラス張りの教室もあります。
助産学専攻科控室
着替えや教科書を保管できるロッカーを備えた控室を用意しています。また学生が自由に使えるプリンターも完備。1人1席、自学自習や食事に使える席があります。