ダイバーシティセンターとは
森ノ宮医療大学ダイバーシティセンターは、学生の自分らしさや特性が尊重され、学生生活を送ることができる環境を整えることを目的として設立されました。修学上で困難なことがあり、どこに相談したらよいかわからないときはご相談ください。
どのようなことが相談できますか?
- 障害により修学が困難な場合の調整(合理的配慮)
学生が障害において修学が困難な場合に学生本人の意思決定を尊重しつつ、大学の方針、構想等も踏まえて、可能な限りの調整を行います。 - ジェンダー・セクシャリティに由来する困難を抱える学生の調整
多様な性別・性自認・性的指向をもつ学生が、学生生活に支援を必要とする場合に学修面からキャンパス内での学修環境や生活環境において解決・解消にむけて調整を行います。 - 多様なルーツ(国籍、人種、民族、言語、信念、宗教、文化)を持つ学生への調整
国籍・エスニシティ(民族性)・人種・名前・言語など様々な点で学修機会の損失が起こらないようにキャンパス内での学習・教育環境や生活環境の整備において調整を行います。
相談方法と対応の流れ
第1次相談
イーストポート1Fの学生支援課窓口で相談する。
配慮申請
第1次相談の内容を基に大学に配慮を希望する場面は「申請書」を記入する。
(内容によっては根拠資料として障害者手帳や診断書等の添付が必要。)
面談
申請書の内容に基づき詳細な内容をダイバーシティセンターの教職員と面談する。
配慮検討
面談の内容に基づきダイバーシティセンターで対応方法を審議する。
合意形成
検討した結果に基づき対応内容について合意形成を行う。
情報共有
大学と申請者との取り決め内容について、関係部署に内容を共有する。
モニタリング
各期終了後にセンター員の面談を受け、状況について確認を行う。
安心してご利用いただくために
<個人情報保護と集団守秘義務>
ダイバーシティセンターでは知り得た学生の個人情報(含、相談の内容)の管理を厳格に行います。
ただし、適切な調整を行うためにダイバーシティセンターが必要と判断した場合、学内外の関係者と協力して対応にあたるため、集団守秘義務を十分に遵守しつつ支援者間で個人情報を共有します。
情報共有の運用は以下のとおりです。
支援内容によって情報共有の範囲を慎重に検討します。
支援者間で共有する個人情報が漏洩しないように、情報の取り扱いについて周知徹底します。
森ノ宮医療大学 ダイバーシティセンター
(イーストポート1F 学生支援課内)
開室時間 平日9:00~18:00