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【診療放射線学科】第80回日本放射線技術学会総会学術大会(JRC2024)で4年生が発表を行いました

2024年05月02日(木)森ノ宮医療大学
  

4月11日(木)~14日(日)、パシフィコ横浜 会議センターにてJRC(Japan Radiology Congress)2024が開催されました。JRC2024は、日本医学放射線学会、日本放射線技術学会、日本医学物理学会の3団体および国際医用画像総合展が合同で開催される放射線技術に関する国内最大の学術大会です。
合同で開催された学会の1つである第80回日本放射線技術学会総会学術大会で、本学診療放射線学科の学生4名が発表を行いました。
 
学生は、発表スライドをすべて英語で作成するなど長い時間をかけて準備を実施し、放射線防護から教育分野まで幅広い研究テーマで口述発表を行いました。
当日は緊張する姿も見られましたが、これまでの成果を堂々と発表していました。
今回の学会発表に向けた取組で得た学びを、これからの大学生活や卒業後にも生かしていってほしいと思います。
 
【演題】
内田 真帆(船橋ゼミ)
「胸部画像読影における視線解析システム(視線ヒートマップ)を用いた教育効果の検証」
 
辻田 蒼太(今井ゼミ)
「頭部 CT 検査における放射線防護材使用による水晶体防護と画質評価」
 
羽尻 依千加(大鷹ゼミ)
「Virtual reality 環境における X 線撮影実習時のフリッカー値測定および質問紙調査による疲労評価」
 
南 政道(船橋ゼミ)
 「胸部画像読影訓練における時間要素を付加した視線解析法を用いた教育効果の検証」