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上級バイオ技術者認定試験は、バイオ技術分野の基礎（核酸、タンパク質、機器等）から、応用（微生物バイオテクノロジー、動物バイオテクノロジー、植物バイオテクノロジー）に至る幅広い知識を持ち、バイオ関連実験を適切かつ安全に実行しうる能力を認定するものです。

 

　臨床検査学科でバイオ技術者認定試験の案内があり、最初は中級を受けようと思ったのですが、勉強時間に余裕がありそうだったので上級にチャレンジすることを決めました。

 

　過去問題を5年分解き、間違えた部分の解説を確認しながら勉強していました。上級の問題は「単語を見たことがある」くらいしか知らない内容が多く、植物分野など全く習ったことのない範囲もありましたが、勉強時間を積み重ねて少しずつ理解できるようになりました。

私は目標に向かって努力するのが得意なタイプなので、夏休み期間は上級バイオの他にも、心電図検定3級や国家試験の勉強を並行して1日6～7時間勉強し、旅行に行く時の電車の中でも参考書を読んでいました。

 

　今後も臨床検査学科内で成績を維持するため、勉強を継続していきたいです。3月には国家試験に向けた模擬試験もはじまるので、まずはそこを目標にして頑張ります。また、コミュニケーション力を高めるため、病院ボランティアなどの課外活動にも積極的に取り組んでいきたいです。