INFORMATION

心電図検定に合格した臨床工学科学生にインタビューしました!

2024年02月08日(木)森ノ宮医療大学
  

心電図検定は、心電図を正確に判読する能力を測る検定試験で、現場で働く医師・看護師・臨床検査技師の他、医療系学生にも広く受験されています。
今回、心電図検定2級に合格した臨床工学科3年池田 龍之慎さん、仲村 駿志さん、藤本夢翔さん、堀 翔太さん、3級に合格した土橋 直翔さんにインタビューを実施しました!
 
・受験のきっかけ
「大学在学中に臨床工学技士国家資格以外の資格も取っておきたい」という思いがあり、医療分野で役立つ資格の代表格である心電図検定を受けることにしました。大学で学ぶ循環器分野にも深く関わるので、臨床工学科での普段の勉強でも役立つと考えたのも理由の一つです。
 
・勉強方法について
 2級に合格した4人は、昨年に全員3級を取得済みだったので、その知識を基に1,2か月前から勉強を開始しました。問題集は全員同じものを使っていたのですが、参考書は別々のものを買っていたので、集まった時には交換し合いながら勉強していました。
 受験にあたっては、臨床工学科教員の五十嵐先生に本当にお世話になりました。研究室へ伺うと、心電図検定の内容だけでなく、循環器専門医として臨床で使える知識についても親身に教えてくださいました。
 
・今後の抱負
池田さん:勉強でも就職活動でもなんでも早めに取り組んで、学生生活のタスク全てを余裕持ってクリアしていきたいです。特に4年生で受ける特講試験は確実に一回で受かりたいです!
仲村さん:就職したい病院が決まっているので、就職活動を頑張りたいです。
藤本さん:4年前期から実習がはじまるので、実習・勉強・就職活動にバランスよく取り組んでいきたいです。
堀さん:臨床工学技士として自分がやりたいことを明確にし、それが叶えられる就職先に進めるよう就職活動を頑張りたいです。そして余裕があったら、心電図検定1級にもチャレンジしたいです!
土橋さん:この5人の中で唯一、病院よりも就職活動時期が早い企業への就職をめざしているため、もうすでに面接練習をスタートしています。希望する就職が叶えられるよう就職活動を頑張りたいです。