【大学院】修士論文公聴会を開催！

2024年01月25日（木）森ノ宮医療大学
　　

1月18日（木）、修士号取得のための審査を兼ねた修士論文公聴会が開催され、大学院保健医療学研究科の学生11名（保健医療学専攻（修士課程）5名、看護学専攻（博士前期課程NPコース）6名）が発表に臨みました。

当日は多くの教職員、大学院生が聴講し、発表終了後には質疑応答も活発に行われました。

【研究テーマ一覧】

●保健医療学専攻（修士課程）

・重症心身障害児者施設における作業療法士によるグリーフケア

　-現状と役割の質的解明-

・下腿への持続的なPinpoint温熱刺激が心血管系に及ぼす影響

・凍結肩に対する肩関節下方関節包の厚みの計測手法の開発

・超音波画像診断装置を用いた下肢血管拡張能評価に関する検討

　～大腿部駆血テストと下腿三頭筋ストレッチテストとの比較～

・大腿骨寛骨臼インピンジメントによる歩行動作における骨盤jerkの特徴

●看護学専攻（博士前期課程NPコース）

・高齢者のポリファーマシー対策における看護師の役割の検討

　-多職種の実践的介入に関する文献検討と内容分析から-

・看護職のキャリア発達の現状に関する文献検討

・ICU・ERにおける看護師の役割拡大が職業性ストレスとワーク・エンゲイジメントに与える影響について～キャリアアンカーを考慮したパイロットスタディ～

・遷延性意識障害者とその家族に対する看護実践に関する国内文献検討

・国内外における麻酔看護師のノンテクニカルスキルに関する文献検討

・国内における院内迅速対応システムに関する文献検討

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