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【作業療法学科】フットサル大会「第9回 Half Time CUP」に参加!

2023年12月28日(木)森ノ宮医療大学
  

12月2日(土)、大阪府臨海スポーツセンターで実施されたフットサル大会「第9回 Half Time CUP」に、作業療法学科の学生15名が参加しました。
 
本大会は、疾病・障がい・フットボール経験のあるなし、国籍・年齢・性別の違いに関わらずフットボールで交流し、相互理解を深め、誰もが暮らしやすい社会になるための一端を担うことを目的としています。
本学の作業療法学科から今回、男女別の2チームが参加し、男子チームが見事中辛カテゴリー(初心者を中心とした部門)で優勝することができました。
 
【今大会に参加した、作業療法学科4年生 生賀将弘さんのコメント】
何か障がいがある方も、支援者も学生も同じように何か催しに参加し楽しむということに大きな差は無いということを改めて感じました。また、この一緒に分け隔て無く楽しむということがフットサルだけではなく、地域社会の取り組みにも波及していけば互いを知るきっかけにもなり、地域で一緒に手を取り合い暮らしていくという部分に繋がっていくと思いました。
そして、今回のハーフタイムカップのような精神疾患を持つ方も支援者も地域に住んでいる方も一緒に楽しめる取り組みをしていけるように働きかけていきたいと感じました。
 
【参加を企画した、作業療法学科 小川 泰弘准教授のコメント】
今大会に参加したことで、学生がインクルーシブな取組に興味を持つきっかけになりましたし、何より学生がフットサルを生き生きと楽しそうにプレーしていたのを見て、とても嬉しく思いました。
また、参加した4年生のうち何名かは、卒業後も精神障がい者のスポーツを通じた地域生活支援に継続して関わってくれる予定です。在学時の経験が卒後の活動へとつながり私も嬉しく思います。