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全国精神障がい者バスケットボール大会にて、本学作業療法学科の教員と学生が運営協力メンバーとして参加!

2023年12月04日(月)森ノ宮医療大学
  

2023年11月18日(土)に、京都伏見港体育館にて全国精神障がい者バスケットボール大会「ドリームカップ2023」が開催されました。
 
本大会は、精神障がい者スポーツ振興と精神障がい者保健福祉の普及・啓蒙を図り、精神障がい者の社会参加を促進するとともに、精神障がい者バスケットボール大会を定着させることを目的としています。本学からは小川泰弘准教授とともに、作業療法学科の3年生5名(伊藤さん、立花さん、番匠さん、皆光さん、山下さん)が運営協力メンバーとして参加しました。
 
当日は、コートのライン引きや得点ボード設置などの事前準備をはじめ、開会式での総合司会、審判や記録員、ハーフタイムのコート整備の運営業務など多岐にわたり大会をサポートしました。
 
また、最後に大会実行委員長である坪井啓介様より、運営協力メンバーの参加学生に対して、以下のメッセージを頂戴しました。 
「大会運営に協力してくれた学生の皆さん、司会・会場設営・テーブルオフィシャルなど、多くの大切な役割を快く引き受けてくれて本当にありがとうございました。皆さんの若さ溢れるエネルギーや行動力は、間違いなく選手たちの力になり、最高のパフォーマンスを発揮することに繋がったと思います。今回の経験が良い作業療法士になるための一助になれば嬉しい限りです。今後ともよろしくお願いします。」
 
【小川准教授からのコメント】
 精神障がいを持つ方々の居場所づくりや、社会参加につながる支援は今後ますます地域で求められる取り組みになります。今回、当事者と支援者で構成される大会に学生のパワーが加わることで、通常以上の盛り上がりをもたらしました。加えて社会的意義のある大会を支えた今回の経験は学生たちにとっても大きなものであったと思います。