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咲洲meets!大運動会を開催しました

2023年10月31日(火)森ノ宮医療大学
  

 10月21日(土)に本学体育館で「サキシマmeets!大運動会」が開催されました。サキシマmeets!は、咲洲で働く・住む・学ぶ人たちが肩書などにとらわれず、情報発信や交流ができる場です。当日は大人から子どもまで14チーム100名以上の方々が集まり、楽しく一緒に汗を流しました。企業の若手で構成されたチームやプロのラグビー選手のチーム、車いすに乗られている方のチームなど様々な背景を持った人々が参加しており、いずれの競技もみんなが参加できるよう工夫されたものになっていました。

本学学生も2チーム出場しました。1チームは、鍼灸学科のメディカルスポーツトレーナー研究会※(以下、MST)の学生たちで、救護およびコンディショニングブースを設置しながら、競技にも参加しました。普段から肩こりや腰痛等を持つ方々が競技の合間にブースを訪れ、施術を受けて次の競技に元気に参加していく姿が見られました。もう1チームは臨床工学科の学生たちで、臨床工学技士が医療現場で着用する青いスクラブをみんなで揃えて、普段から一緒に学ぶ仲間といいチームワークを発揮していました。MSTチームは、見事優勝を勝ち取り大いに盛り上がった一日となりました。

 森ノ宮医療大学はこれからも、咲洲地域が活気づき、ここに行き交う人々が元気になるイベントに積極的に協力していきます。

 
※メディカルスポーツトレーナー研究会(MST)について
スポーツに寄与するトレーナーとしての資質と技術の向上をめざす鍼灸学科独自の研究会。授業とは別に定期的な勉強会を開催し、テーピングの巻き方やストレッチ方法、ウォーミングアップ・クールダウンの指導などに加え、救急法から検査や病態把握まで医療者・スポーツトレーナーに必要な事を学びます。課外活動では、森ノ宮カップ 少年サッカー大会(セレッソ大阪協賛)やU-15フェスティバルの主催や、実業団チームの大会・マラソン大会など様々なスポーツ活動にトレーナーブースを設置して知識・技術の向上を目指しています。卒業生はプロチームや地域スポーツに貢献しています。