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本学教員の研究成果について(大学院保健医療学研究科 冨田教授)

2023年08月24日(木)森ノ宮医療大学
  

研究成果のポイント
◆強直性脊椎炎に代表される体軸性脊椎関節炎患者を対象に、インターロイキン(IL)-17Aを標的とした治療ワクチン(FPP003)の医師主導治験(第2相試験)を開始 
◆希少難病である強直性脊椎炎に対するペプチド治療ワクチンの橋渡し研究を2018年より開始 
◆体軸性脊椎関節炎の新規治療選択肢となることが期待される
 
【概要】
大阪大学大学院医学系研究科の中神啓徳 寄附講座教授(健康発達医学)、公益財団法人日本生命済生会日本生命病院の辻成佳部長(リハビリテーション科)、森ノ宮医療大学大学院の冨田哲也教授(保健医療学)らの研究グループが開発したIL-17Aを標的としたペプチド治療ワクチン(FPP003)の医師主導治験を8月18日より開始しました(PMDAに治験届を提出)。
 
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