INFORMATION

第72回全日本鍼灸学会 学術大会の運営委員として本学科教員が参加しました。

2023年06月13日(火)森ノ宮医療大学
  

6/9(金)・10(土)・11(日)に神戸国際会議場にて第72回 全日本鍼灸学会学術大会が開催されました。
本大会の運営には本学科教員の松熊秀明教授(プログラム委員長)、辻 涼太講師(企画調整員)、大川祐世講師、仲村正子助教(実行委員)として携わりました。
学外のスタッフの方を含めて約2年前から会議を重ね開催に向けて準備してきました。
 
本大会では以下6名の本学教員が研究発表を行いました。発表に対する質問やアドバイスをいただける機会となり今後の研究の励みとなりました。
 
また、本学科学生も参加しており普段の授業とは違う雰囲気に緊張気味でしたが真剣に発表を聴講している姿が見られました。将来の鍼灸師になるにあたり良い刺激となっていることを願っています。
 
本大会における本学教員の講演および発表一覧
シンポジウム
「動物モデルを使用した灸に関する基礎研究について」 松熊秀明
 
発表
「2021年度の大阪府鍼灸師会会員における小児鍼の実態調査」 尾﨑朋文
「睡眠障害および高血圧に対する灸セルフケアの効果」 鍋田智之
「肩こりに対する鍼治療の有効性」 大川祐世
「灸セルフケアが認知反応時間に与える影響」 宮武大貴 
「舌診アプリBerrowのスコアと自覚的健康状態との関係」 仲村正子
「足底への非侵襲型接触刺激が睡眠に与える影響」 堀川奈央