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令和5年度 森ノ宮医療大学入学式を挙行しました

2023年04月06日(木)森ノ宮医療大学
  

4月3日(月)、グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)で、令和5年度森ノ宮医療大学および大学院・専攻科の入学式が執り行われました。
学部492名、大学院18名、助産学専攻科9名の新入生が将来への新たな一歩を踏み出しました。
 
入学式は2部制で行われ、第1部では、青木学長が告辞の中で「新型コロナウイルスのパンデミックにより厳しさを増した医療現場を目の当たりにしながらも、なおも医療職を目指された皆さんには、きっと利益を顧みず、あらゆる患者に平等に献身的に医療を提供する奉仕の精神が宿っており、患者に寄り添える医療人になるであろうと確信しております。これから新しい生活がはじまりますが、積極性と好奇心をもって、節度と責任をもって、そして何より本学に、あるいは医療人を目指す学生にふさわしい品位と品格をもって、貴重な大学生活を是非謳歌してください。」と述べました。
また、本学と相互連携協定を締結する大阪急性期・総合医療センターの嶋津岳士総長と森ノ宮医療学園校友会の浜田暁会長から、ご来賓の方々を代表しご祝辞を頂戴しました。
この他に、包括連携協定を締結している相愛大学からは音楽学部の学生による弦楽四重奏で式典に華を添えていただきました。
入学生による誓いの言葉では、4年間の大学生活への決意が述べられ、在学生による歓迎の言葉では、不安を感じている入学生に向けて在学生代表よりエールが送られました。
 
続く第2部では、本学マスコットキャラクターの『めでぃぐろう』と『もりのん』が司会を務めました。在学生代表2名による新入生へのメッセージや森谷正之教授による「解剖学」の特別授業も行われ、第1部の厳かな雰囲気とは違った和やかな雰囲気の中、進められました。
 
本学の教職員・在学生一同、新入生のみなさまを心より、歓迎いたします。これからの学生生活が充実した時間となることを心から願っています。