真住中学校で「高齢者とのかかわりについて」の学習を行いました
2023年03月03日（金）森ノ宮医療大学
看護学部看護学科の福島信也教授が、2月17日に本学が所在する住之江区内にある真住中学校にて、「高齢者とのかかわりについて」の学習を行いました。
高校入試や卒業を目前に控えた中学3年生約130名が対象だったこともあり、家庭科や道徳など、これまでに学習した内容を振り返りながら、高齢者の方々との関わり方についての授業を行いました。
受講した中学生からは、「今まで自分が思っていた認知症の人というものの認識が変わった」「これから身近に認知症の人がいたら今日の学びを実践してみたいと思う」などの感想が聞かれました。
少子高齢化社会が加速する中で、中学生のうちから高齢者の方の特性を理解してもらい、年代を超えてそれぞれの人々が協力し合える地域社会を目指していきたいと思います。
