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小学5・6年生対象「ひらめき☆ときめきサイエンス」第2回目を開催しました!!

2022年12月09日(金)森ノ宮医療大学
  

本学は2022年12月3日(土)に、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により延期としていた「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI」を開催しました。
 
プログラムの内容
今回のプログラムは、7月16日(土)に開催しました小学5・6年生対象の「『おしっこ』ってどうやって作られるんだろう?人工腎臓で学ぶ腎臓の不思議な働き」(医療技術学部 臨床工学科 辻義弘准教授)と同内容であり、2回目の実施となりました。今回も講義や実験等を企画し、8名の小学5・6年生とその保護者が参加しました。また、実施協力者として、臨床工学科の学生9名、本学臨床工学科卒業生2名が参画しました。
参加された小学生は、前回と同様に腎臓の解剖実験や人工腎臓と血液透析用監視装置を使用したジュースや牛乳等のろ過実験を通して、腎臓の働きや仕組みを学びました。
 
当日の様子はこちらからご覧いただけます
 
本学マスコットキャラクター「めでぃぐろう」と「もりのん」
休憩時間には10月30日にお披露目となった本学のマスコットキャラクター「めでぃぐろう」を描いてみよう!!コーナーを設け、上手に描いてくれた参加者に「めでぃぐろう」と「もりのん」のステッカーをプレゼントしました。めでぃぐろう、もりのん共に「可愛い!」と大人気でした。
 
【予告】「ひらめき☆ときめきサイエンス」記録動画を公開!!
現在、12月3日に開催しました「ひらめき☆ときめきサイエンス」の記録動画を制作中です。参加者である小学生が真剣に取り組む様子、驚き・喜びの表情がリアルにご覧いただけます。また、本学学生が小学生に丁寧に教える姿は医療人のたまごとしての成長を感じることができます。
本学公式YouTubeにより公開予定ですので、ぜひご覧ください。
 
今年度「ひらめき☆ときめきサイエンス」終了のご報告
これで今年度の「ひらめき☆ときめきサイエンス」のすべてのプログラムが無事に終了しました。参加してくださった小学生、高校生の皆さんがこれをきっかけに科学っておもしろい!!と感じていただき、「ひらめき」「ときめく」心を大切にしていただけることを願っています。
本学は今後も「ひらめき☆ときめきサイエンス」への研究者の応募支援やプログラムの実施に全力で取り組み、本学の研究をベースとした社会貢献活動を継続してまいります。
 
【今年度実施した「ひらめき☆ときめきサイエンス」プログラム】
プログラム名:「人工腎臓で学ぶ腎臓の不思議な働き」
対象:小学5・6年生
講師:辻義弘准教授(森ノ宮医療大学 医療技術学部 臨床工学科)
日時:2022年7月16日(土)・12月3日(土)
 
プログラム名:病気を見つける!病気を知る!病気と闘う!―基礎医学研究から診断・医療・治療へ―
対象:高校生
講師:松﨑伸介教授(森ノ宮医療大学 医療技術学部 診療放射線学科)
日時:2022年10月23日(日)