INFORMATION

論文が掲載されました
(大学院保健医療学研究科 工藤慎太郎教授)

2022年08月01日(月)森ノ宮医療大学
  

この度、本学大学院保健医療学研究科 工藤慎太郎教授が責任著者である論文がJournal of back musculoskeletal Rehabilitationに掲載されました。
 
Title:The effects of short foot exercises to treat flat foot deformity: A systematic review.
Journal:Journal of back musculoskeletal Rehabilitation. 2022 July. doi: 10.3233/BMR-210374.
Authors:Hara S, Kitano M, Kudo S.
 
【概要】
この研究は扁平足に対して用いられることの多いShort foot exerciseの介入量や、扁平足の改善等の臨床的な効果に関する調査を行った論文を系統的にReviewしました。
その結果、5週間以上の介入では内側縦アーチの形成に効果があったことが分かりました。
今後、私達は運動指導方法やエクササイズを工夫することで、この効果を早く引き起こすことができないかを検証するために重要なリサーチでした。