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本学教員(臨床工学科 西垣孝行准教授)と臨床工学科の学生が、シャープ株式会社の高性能フェイスシールドのユーザビリティ評価に関わりました!

2020年12月03日(木)森ノ宮医療大学
広報室

この度、臨床工学科 西垣孝行准教授がユーザビリティ評価に関わったシャープ株式会社の高性能フェイスシールドが商品化されました。

新型コロナウイルス感染症対策が継続的に必要とされる中、液晶パネル開発で培った表面の特殊加工技術(モスアイ技術)を活用したフィルムと装着感や耐久性に優れたチタンフレームを組み合わせた高性能のフェイスシールド/アイシールド/マウスシールドが、プロダクトデザイナーの大浦イッセイ氏デザイン監修の元、11月下旬より販売が開始されています。

主な特長は、シャープ株式会社から正式にプレスリリースされています。

また、今回は高性能フェイスシールドのユーザビリティ評価に関わるだけではなく、実際にプレスリリースで使用された動画制作等にも全面的に協力。

本学の臨床工学実習室にて、プロのカメラマン、シャープ株式会社の担当者が立会いのもと、西垣孝行准教授をはじめ、臨床工学科の学生による高性能フェイスシールドを装着した模擬実習の撮影や、実際に使用してみての評価や感想等について取材が行われました。

開発に携わった西垣孝行准教授からは「今回は臨床工学科の学生と一緒に、製品のユーザビリティ評価に関われたことはとても光栄なことです。こういった経験を学生と共に積んで、今後もより一層、産学連携に注力していきたいです。」と力強いメッセージが語られました。