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前半のガイダンスでは小論文・面接対策として、思っていることや考えていることをアウトプットする練習を行いました。学生たちが時には苦戦しながらも、懸命に取り組んでいる姿が印象的でした。

後半は畿央大学臨床細胞学別科と日本臨床検査技師会から外部講師をお招きして、それぞれセミナーを行いました。

畿央大学臨床細胞学別科の担当者様からは臨床細胞学の学びや細胞検査士の資格取得方法などについて、説明をしていただきました。細胞検査士はがん細胞を専門に検査する臨床検査技師の認定資格で、スキルアップの選択肢のひとつとなります。なお本学では2020年4月入学生より、臨床検査学科において細胞検査士資格認定試験の受験資格を得ることができる細胞検査士課程を開講します。

また日本臨床検査技師会　執行理事の先生からは「必要とされる臨床検査技師像」をテーマに、医療機関が求めている人物像や現在の環境などを具体的にお話いただき、学生たちは熱心に聞き入っていました。

学生たちにとって進路に対する選択肢を広げたり、現場を知るリアルな話を聞くことで意識も高まったりと、非常に貴重な時間となりました。

今回学んだことを存分に活かし、今後の就職活動に繋がるよう願っております。

 

次回は、作業療法学科の学生を対象にした就職説明会を9月に開催する予定です。