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 <12.28>「多世代まちづくりproject〜学生とともに考える認知症まちづくりコンペティション〜」で本学学生が発表

2018年12月28日(金)森ノ宮医療大学
広報室

 12月15日(土)に松下IMPビルにて、「NPO法人認知症フレンドシップクラブ」が主催する「多世代まちづくりproject~学生とともに考える認知症まちづくりコンペティション~」が開催されました。「NPO法人認知症フレンドシップクラブ」は、認知症になっても変わらない暮らしができる社会の実現をめざし活動している全国規模のネットワーク団体で、先日本学の学生も参加した「RUN伴」なども主催しています。今回多世代によるコラボ企画「学生とともに考える認知症にやさしいまちづくりプロジェクト」が始動し、プロジェクトを決めるコンペティションが大阪で実施されました。

全国の大学から学生らが参加し、「まちづくり部門」と「チャレンジ部門」に分かれて発表会が行われ、「チャレンジ部門」で本学作業療法学科3年生の福田航平さんが発表を行いました。
内容は「認知症の理解を促す標語をつくる」というテーマで、認知症にやさしい地域づくりの達成のためには、一人でも多くの人に認知症を理解してもらう必要があり、そのための標語づくりに取り組むアイデアを提案しました。

惜しくも最優秀賞には選ばれませんでしたが、福田さんは「このような大きな公の場で発表する機会をいただいたことに感謝するとともに、多くの学生の発表に触れることで自分も一回り成長できました。今後の勉強のモチベーションに繋がりました。」と感想を語ってくれました。