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 <11.6>2018年11月度(通算第80回)大学院学術セミナーを開催!

2018年11月07日(水)森ノ宮医療大学
広報室

本学では研究の促進・活性化を目的として、さまざまな分野で活躍する教員や外部講師らによる学術セミナーを月1回開催し、異なる研究分野についての知識を深め、さらなる研究の推進を図っています。
 
11月6日(火)に本学のコスモホールにて開催された、通算第80回となる今回の学術セミナーでは、本学臨床検査学科 小林吉晴教授が「若い女性はなぜ肥満になりにくいのか」をテーマに講演を行いました。
 
講演では、若い女性はエストロジェンという脂肪細胞を抑える女性ホルモンが多いため、同年代の男性より痩せ型が多いことが研究によってわかり、閉経をするとエストロジェンが減少するため、太りやすくなることについて、さまざまな研究データを用いて説明がありました。
また聴講には多くの教職員が出席し、発表後の質疑応答では、活発な意見交換がされていました。
 
学術セミナーは毎月開催しており、学内掲示にて案内しています。
在学生の方も最先端の研究テーマを自由に聴講することができますので、ぜひご参加ください。