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当日は在学生と教職員約400名が参加しました。

講演の冒頭には区長の自己紹介として、映画会社やUSJに勤めていたことや、青年海外協力隊での経験などが語られ、学生たちは関心を寄せていました。また講演の中心となる住之江区のビジョンである「支える」まちづくりの取り組みを紹介する中で、保健福祉センターや保健師の仕事など地域社会における行政の役割について詳しく説明いただきました。講演の最後には、区長の好きなフレーズである「人生に必要なもの。それは、勇気と想像力、そしてほんの少しのお金」（チャーリー・チャップリンの映画「ライムライト」より）を引用し、「みなさんの人生を大事にして、後悔のないようにやりたいことをして、価値を創っていってほしい」と学生に向けて熱いメッセージが送られ、学生たちは最後まで真剣な表情で耳を傾けていました。

住之江区と本学は包括連携協定を締結しており、今後も地域保健や生涯学習、まちづくり、子育てなどさまざまな分野で連携・協力を行っていく予定です。