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<4.4> 平成28年度 森ノ宮医療大学 入学式挙行

2016年04月06日(水)森ノ宮医療大学
広報室

平成28年4月4日(月)、本学近隣のハイアットリージェンシー大阪において、大学・大学院・専攻科の入学式を挙行いたしました。

鍼灸学科、理学療法学科、看護学科、大学院、そして2016年度新たに開設された、作業療法学科、臨床検査学科、助産学専攻科の総勢365名の新入生が将来への新たな一歩を踏み出しました。

入学式は本学では初めてとなる2部制で行われ、第1部では、荻原俊男学長が告示の中で「幅広い知識と高度な専門技術を有し、感性豊かな高い倫理観を備えた専門職医療人を目指して勉学に励むとともに、生涯の良き友を作り、社会見聞を広め、青春を謳歌してほしいと思います」と述べました。学長告示全文はコチラ

また、本学と相互連携協定を締結する大阪府立急性期・総合医療センターの後藤満一総長や各学会・協会からご臨席いただいた来賓の皆さまからもご祝辞を頂戴し、新入生に対して熱い激励の言葉が送られました。

そして第2部では、本学の母体である学校法人森ノ宮医療学園・清水尚道理事長の進行で行われ、清水理事長は挨拶の中で「大学での学びは大変だと感じることがあるかもしれません。しかし、そんな時に思い出していただきたいことは、医療の現場には皆さんを待っている患者さんがたくさんいらっしゃるということです。皆さんは自分自身のために勉強をしているだけではなく、患者さんのためにも勉強しているということを是非、思い返していただきたい」と述べ、高度専門医療職業人としての夢を描く入学生たちの出発を祝しました。

その後、在学生代表2名による新入生へのメッセージや理学療法学科の森谷正之教授による特別授業「解剖学」も行われ、第1部とは違った和やかな雰囲気の中、進められました。

本学の教職員一同、みなさまを心より、歓迎いたします。これからの学生生活が充実した時間となることを心から願っています。