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<7.27> 守口市教育委員会と連携協定を締結

2015年07月28日(火)森ノ宮医療大学
広報室

森ノ宮医療大学は7月27日(月)、守口市教育委員会と連携協定を締結致しました。

森ノ宮医療大学で行われた調印式では、守口市の首藤修一教育長が「現在12の大学と連携協定を結んでいるが、その中で医療系の大学と連携を結ぶのは初めてのことで大変喜ばしい、今後は森ノ宮医療大学の学生と守口市の小中学生との交流や教員相互の研修等で連携を深め、実りあるものにしていきたい」と挨拶されました。

それに対し、本学園の清水尚道理事長は「『主体的に学ぶ』ことや職業教育が重視されている今、設立時から『主体的に学ぶ』教育を行ってきた本学が、小中学生の方に医療の分野への興味を持っていただくために貢献できることがあるので、それを提供していきたい」と応えました。

また、本学の荻原俊男学長は「本学は、チーム医療を組み立てる要員となるような専門家を育成するために注力し、医療系の中のオンリーワンとなることを目指しているが、本学には教職を目指す『スポーツ特修コース』もあるので、実習などを通じ守口市教育委員会と連携できるということは非常に力になる」と述べました。

今後は、教職課程を有する森ノ宮医療大学と守口市教育委員会の間で、教員養成の充実を図るための協力を進めていくと共に、双方に関わる教育上の諸課題について研究等で連携していく予定です。