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<3.21> 「女性のためのツボ療法」が好評

2015年03月23日(月)森ノ宮医療大学
広報室

大阪市内にキャンパスやサテライトオフィスを構える大学の集合体「大阪サテライトオフィス会 OSAKA 」等が主催し、市民向けの連続公開講座を行う「うめだカレッジ―知のセレクション」が3月21日(土)、梅田の大阪市立総合生涯学習センターで開催されました。

6回目となったこの日の講座では、森ノ宮医療大学保健医療学部の鍼灸学科講師・増山祥子先生が「女性のためのツボ療法~症状緩和から健康増進・美容まで~」と題して講演。東洋医学の概念や、更年期などに見られる女性特有の症状緩和に効くツボ、美容に効果があるツボなどを紹介しました。会場には、美容や健康に関心の高い女性を中心に75人の受講生が集まりました。

講座では、自宅でも気軽にお灸や指圧でツボのセルフケアを実践してもらおうと、受講生が自分の手足にシールを貼りながらツボの位置を覚える「実技」の時間も設けられました。会場には、本学の鍼灸学科在学生1名と、卒業生2名がアシスタントとしてスタンバイし、会場内をまわってシールを貼る位置を指導したり、ツボに関する質問に答えたりして、受講生たちとの交流を楽しみました。

終了後のアンケートでは、「実用的ですごくよかった」「お灸の使い方をもっと知りたい」といった感想が寄せられ、第2弾の開催を求める声も目立ちました。