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<2.19>相愛大学と包括連携協定を締結

2015年02月19日(木)森ノ宮医療大学
広報室

森ノ宮医療大学は2月19日(木)、同じ住之江区内にある相愛大学と包括連携協定を締結し、相愛大学で調印式を行いました。
 
調印式のあいさつで森ノ宮医療学園の清水尚道理事長は、本学が平成28年に臨床検査学科(仮称)と作業療法学科(仮称)、助産学専攻科(仮称)の開設を予定(構想中)し、「チーム医療」を担う人材の育成に力を入れていくことに触れた上で、「管理栄養士を養成する発達栄養学科を有する相愛大学と連携することで、(管理栄養士を含む複数の医療専門職がチームを組んで治療やケアにあたる)チーム医療の教育を進めていけるのではないか。互いの大学の得意分野を重ね合わせ、発展していきたい」との期待を示しました。
 
一方、森ノ宮医療大学の荻原俊男学長は、「医療系の本学にとって、文化系が強い相愛大学との連携は刺激になる。ともに補完しあい、協力しあっていきたい」と語りました。相愛大学の金児曉嗣学長は、「同じ咲洲にある大学として手を携え、住之江区の活性化や魅力ある地域づくりなどに取り組んでいきたい」と意欲を述べました。
 
両大学は今後、教育研究活動や大学行事、クラブ活動などで密接に連携をはかっていくほか、地域の活性化や地域の医療・福祉・健康の向上を目指し、協力を進めていく予定です。

 

( 左 )相愛大学 金児学長 (中央)森ノ宮医療学園  清水理事長 ( 右 )森ノ宮医療大学 荻原学長( 左 )相愛大学 金児学長 (中央)森ノ宮医療学園  清水理事長 ( 右 )森ノ宮医療大学 荻原学長