INFORMATION

<1.24> 「認知症チェックと脳活性化」に出展

2015年01月26日(月)森ノ宮医療大学
広報室

認知症の予防や対策を楽しみながら学んでもらう健康イベント「認知症チェックと脳活性化」が1月24日(土)、住之江区のポートタウン西ビルで行われました。

この催しは、認知症の問題を扱った映画「ペコロスの母に会いに行く」の上映会とあわせて開催され、森ノ宮医療大学は、認知症を予防するのに効果的なゲームや運動を紹介する「頭も体も動かそう♪ 運動で認知症予防」と題したコーナーを出展しました。

同コーナーでは、じゃんけんなどの単純な手の動きを左右で別々に行ったり、輪になって隣の人へ順番にボールを手渡したりする運動を、理学療法学科の教員が高齢者の方々に紹介し、その場で実際に体験してもらいました。参加者のみなさんは「意外に難しい」と悪戦苦闘しながらも、楽しそうに取り組んでおられました。

ほかにも、脳の活性化に良いとされる手先を使った小物作りや、食育ゲームが体験できるコーナーなどが並び、たくさんの高齢者でにぎわいました。

映画上映とあわせると350人以上の来場者が詰めかけ、認知症に対する市民の関心の高さが伺えるイベントとなりました。