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<3.13> 平成25年度 森ノ宮医療大学卒業式・大学院修了式挙行

2014年03月18日(火)森ノ宮医療大学
広報室

3月13日(木)、平成25年度 森ノ宮医療大学卒業式および大学院修了式が、ホテル・ハイアットリージェンシー大阪(大阪市住之江区)で執り行なわれました。

晴れやかな雰囲気と適度な緊張感のなか、来賓、教職員、保護者の皆さまに見守られながら、第4期学部生96名(鍼灸学科43名、理学療法学科53名)と第2期大学院生(大学院1名)が巣立っていきました。

式典では、荻原俊男学長から「皆さんの医療人としての成長は、目の前の一人一人の患者様に喜びをもたらすことになり、医学を発展させる原動力となるはずです。そして、人間としての成長は、きっと人生を豊かなものにしてくれるはずです。今日、ここにおられる卒業生の皆様は、そのポテンシャル・可能性を持っていると信じています。どうか、挑戦する心・探究心・努力を忘れず、勇気と自信を持って医療人・社会人の一歩を踏み出してください。」という言葉が贈られ、一人ひとりに学位記が授与されました。 
学長式辞全文はこちらから

また、相互連携協定を締結している大阪府立急性期・総合医療センターの吉岡敏治院長より「病院は、等しく患者さんが生きることに向かって、人生を再構築する場所であります。私達は悲しみの医療から喜びの医療へ、恐怖の医療から愛情溢れる医療へ、絶望の医療から希望の医療へを合い言葉に、やすらぎ、よろこび、希望の医療空間を病院に作りだそうと努力をしています。社会人となられる諸君が、私達と同一の空間で、少しでも居心地の良いやすらぎの医療空間をつくって下さるようお願い致します。」という言葉が荻原学長代読により贈られ、卒業生はあらためて医療人としての責任をかみしめていました。 
吉岡院長祝辞全文はこちらから

送辞・答辞では、かけがえのない大学生活を振り返りながら、これまでお世話になった方々への感謝の気持ちがこもった言葉に、とても暖かい式となりました。

式典の後はホテルでの祝賀会や本学キャンパスで在学生からの出迎えが行われ、卒業生たちは級友や恩師、後輩と4年間を振り返りながら、にぎやかに歓談していました。