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<1.9> 森ノ宮医療大学と住之江区の包括連携協定について

2014年01月14日(火)森ノ宮医療大学
広報室

1月9日(木)、森ノ宮医療大学と住之江区は包括連携に関する協定を締結しました。

今後、本学と住之江区は、地域保健や生涯学習、まちづくり、子育てなどさまざまな分野で連携・協力していくことになりました。具体的には、同区内の学校への学生ボランティアの派遣、まちづくり・まちおこし企画への学生の参加、市民公開講座の共催などが予定されています。

森ノ宮医療大学で行なわれた調印式では、住之江区の高橋英樹区長が「私の区政は『つながり』がキーワード。組織がつながることで、できなかったことができるようになる。大学の学生さんや先生方とも力を合わせ、高め合っていきたい」とあいさつされました。

また、調印式に先立って開かれた本学学生と住之江区長の交流会には、本学から「ライフサポート部」と「ボランティアサークルIRIS」の学生5人が参加しました。5人は写真や資料を示しながら普段の活動を紹介したほか、体験をまじえてボランティアの楽しさや難しさを語り、区長と交流を深めました。

高橋区長からは、「若い人が来てくれるだけで地域の人は元気になれる。これからもみんなに元気を分け与えてほしい」とのメッセージをいただきました。