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<2.28> 本学看護学科教員が大阪市立南港南中学校において授業を実施

2013年03月08日(金)森ノ宮医療大学
広報室

2月28日(木)に大阪市立南港南中学校2年生の皆さんに「知っておこう、薬物乱用のこと」と題して、本学看護学科教員が授業を行いました。

薬物乱用の種類、薬物乱用をするとどんなことが起こるのか、薬物乱用をどうしてしてしまうのか、また合法ドラッグについても話をしました。大阪府健康医療部薬務課から啓発資材として借り受けた、薬物の標本やDVD中のマウスの実験などにとても関心をもってもらったようです。そして、最後に簡単なクイズをして授業の確認をしました。

授業を受けた生徒からは「薬物乱用の怖さがわかった」「薬物を使うとどうなるのか」「社会や家庭にも影響がでたり、犯罪にも関わってしまう」「自分には関係ないと思っていたが、ささいなことで自分にも関係するかもしれないので気をつけたい」「持っていてもダメだということがわかった」「NOと言える強い心を持つことが大事」「友達が薬物乱用していたら『ダメだよ』言える人になりたい」などの声が聞かれました。

<授業を行った看護学科・大巻教授からのメッセージ>
子ども達を薬物から守ることは大切なことです。「ぜったいダメ」という強い意志を持って「NO」と言える人になってほしいと思います。このような機会を与えてくださった、福島信也校長先生に感謝いたします。