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<1.13> 大阪府立急性期・総合医療センター「ふれあい病院探検隊」に参加

2013年01月15日(火)森ノ宮医療大学
広報室

1月13日(日)、大阪府立急性期・総合医療センターにおいて、
高校1年生・2年生を対象に様々な病院の仕事が体験できる参加型イベント「ふれあい病院探検隊」が開催されました。

昨年度に続き、森ノ宮医療大学は連携大学として協力。
鍼灸学科による「はりと灸を体験しよう!」、理学療法学科による「あなたの中心線はずれていませんか?」、看護学科による「ナースのたまご~ウルトラクイズ」と題した体験企画を実施しました。

鍼灸学科ブースでは、鍼やお灸、ツボについての説明を行った後、実際に鍼やお灸の体験をしていただきました。
ほとんどの方が初めての体験だったようですが、鍼灸が痛くない・ほんわかと熱い程度の非常に気持ちいいものと感じてもらえたように思います。

理学療法学科ブースでは、重心動揺計を用い、身体の揺れの大きさ、前後左右への中心のズレなどを計測しました。
普段行っているクラブのスポーツ種目などによって特長的な傾きなどが見られるなど、参加者のみなさんは興味津々の様子でした。

看護学科ブースでは、壁に貼った本学や看護に関するクイズにチャレンジしていただき、正解者に本学オリジナルグッズをプレゼント。また、一次救命処置体験を合わせて行い、ライフサポートサークルに所属する学生が中心となって、一次救命処置の方法とその大切さを伝えてました。

今回のイベントでは、700名を超える申込みがあり、当日は500名以上の高校生が参加しました。
本学のイベントにも、鍼灸学科で約150名、理学療法学科で約100名、看護学科で約200名という多数の参加があり、常時、長蛇の列が出来るなど、終日大盛況となりました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

このイベントを通して多くの方々に、医療の魅力など感じていただけたのではないかと思っております。

森ノ宮医療大学では今後も病院との連携を大切にし、このようなイベントに積極的に参加・協力していきます。