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本学キャンパスにて、スマートコミュニティ(環境配慮型都市)実証実験

2012年12月26日(水)森ノ宮医療大学
広報室

今月18日(火)から25日(火)までの1週間、本学キャンパスを会場に、大阪市住之江区南港咲洲地区・夢洲地区の地域住民を対象とした電気自動車(Electric Vehicle)体験イベントが開催された。

今回のこの「平成24年度スマートコミュニティ実証実験事業」は、国土交通省の「平成24年度先導的都市環境形成促進事業」採択事業の一つとして、環境配慮型の町全体の電力の有効利用や再生可能エネルギー活用の実現をめざした都市開発事業だ。

具体的なイベント内容としては、
1.EVカーシェアリング(車を複数の個人や会社で共有し、利用する仕組み)の実証・試乗
2.災害時を想定したEV車両から施設等への電力供給の実証・実験
ということで、トヨタの新型コムスやプリウスを始め、三菱アイミーブや日産リーフなど、国内各社の可愛いEVが勢揃い。24日のクリスマスイブには、リーフやプリウスの蓄電池を使った電力供給による暖かい飲み物も用意され、EVに関連したクイズラリーなど、キャンパス屋内でも遊べるさまざまな催しが用意され、近隣にお住まいの約100名の方々が身近にEVを感じられる体験を楽しんだ。