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<8.6> 理学療法学科・柔道整復学科技術交換会開催

2012年08月06日(月)森ノ宮医療大学
広報室

本学園の学生同士が互いに教授し合う「技術交換会」を本学の理学療法学科の学生と系列校である森ノ宮医療学園専門学校の柔道整復学科の学生とで開催しました。

理学療法学科からは、移乗・移動動作として、「ベット上の臥位から車椅子に移すまで」、
柔道整復学科からは、包帯固定法として「前腕シーネ固定法」を行いました。

初めての技術交換会でしたが、他学科との交流が出来、
非常に有意義な時間となりました。

以下は、参加した学生の声です。(一部)

■理学療法学科
・授業で習ったことの復習になりました。
・職種の内容を理解していませんでしたが、コミュニケーションの中でいろいろ知ることが出来ました。
・知っているようで知らない技術だった。自分の職種に生かしていきたい。
・自分の技術を伝えることで、より自分の授業について学ぶことが出来て、とても良い機会になりました。またあったら参加したいです。
・他の職種に直接触れる機会はあまりないので、今日のような技術交換会は良かったと思う。

■柔道整復学科
・自分より身体の大きな人を移動させるのは、これからの臨床・私生活でも活用できると感じました。
・力を入れない方法を行うことにより、患者さんへの負担も減ると感じました。
・とても細かいところに気をつかって移乗・移動動作をされていることに気が付きました。
・学生同士なので気軽に話せること、技術交換できる知識も多く楽しかった。
・初対面の方との接し方も勉強になり、コミュニケーション力もついて新しい知識を知れるのでとても良い機会だと思う。