INFORMATION

<6.23・24> 第24回 日本レーザー治療学会のシンポジウムで本学鍼灸学科教員が発表

2012年06月19日(火)森ノ宮医療大学
広報室

「痛みの治療」のみならず他分野にも応用されているレーザー治療学の進歩普及を目的とした「第24回日本レーザー治療学会」が、6月23日(土)・24日(日)に千葉県で開催されます。

学会には、多数の医師たちが参加されており、実際の医療現場でもレーザー治療が用いられる機会が増えてきています。

今回、この学会で「東洋医学を応用した低反応レベルレーザー療法」をテーマとしたシンポジウムが開催され、
本学の鍼灸学科教員・澤田規准教授が「筋・筋膜性疼痛症候群に対するレーザー照射の治療効果―トリガーポイント・圧痛点・経穴照射の比較―」と題して発表を行う予定です。

多くの医師たちが集まるこのような学会で、東洋医学の観点からシンポジウムが開かれるのは大変めずらしいことで、現代医学の中においても東洋医学の観点を用いたアプローチが注目されつつあるといえるのではないでしょうか。

第24回日本レーザー治療学会の詳細はコチラ