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<4.3> 平成24年度 森ノ宮医療大学・大学院 入学式挙行

2012年04月05日(木)森ノ宮医療大学
広報室

平成24年4月3日(火)、本学近隣のホテル・ハイアットリージェンシー大阪において、大学・大学院の入学式が挙行されました。

折からの春の嵐による強風のため、最寄駅を結ぶ南港ポートタウン線の運転見合わせなども発生し、保護者の方を始め多くの参列者の足を乱しましたが、会場内は一転、桜満開の未来への夢と想いにあふれていました。

式には、各学会・協会の会長・理事及び本学と相互連携事業を進める、大阪府立急性期・総合医療センター院長、大阪船員保険病院看護部長等にご臨席いただき、「医療人の卵たち」に臨床現場からの熱い激励が送られました。

「患者さん個々の医療への要求が多様化する中でさまざまな知識が求められること」 「対患者さんのみならず、チーム医療の円滑な運用のためにも必要な資質であるコミュニケーション能力を、学生時代に多くの人と関わることで鍛えるべきこと」 「学問の途上でとまどい、立ち止まらざるを得ない場面でも、より深い学びによって必ず解決に道を見つけられるだろうこと」 等々。

そして森ノ宮医療学園・森理事長より、そうした来賓からの祝辞への感謝とともに、昨年度より元大阪大学病院長で大阪大学名誉教授の荻原学長を迎え、学科の増設や大学院修士課程の開設、南校地の確保など、極めて短期間に大学の教育環境の充実が進められることへの謝辞が述べられ、高度専門医療職業人として夢と想いの実現を目指す入学者たちのそれぞれに出発を祝して閉式となりました。

保健医療学部鍼灸学科59名、理学療法学科68名、看護学科88名、大学院1名の総勢216名の入学生の皆様、あらためてご入学おめでとうございます。本学の在学生・教職員一同、皆様を心より歓迎いたします。また、保護者・関係者の皆様におかれましては、心よりお喜び申し上げます。新入学生の皆様にとって、これからの学生生活が充実した時間となることを心から願っています。

荻原学長告辞はコチラ