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2011年4月、看護学科・大学院スタート

2011年04月09日(土)森ノ宮医療大学
広報室

2011(平成23)年4月4日(月)の入学式、3日間のオリエンテーションをへて、4月7日(木)より、看護学科第1期生88名の大学生活が始まりました。1年前期は、大学での学修法の早期理解・適応をめざす『基礎ゼミ』や『学習方法論』を始め、『英語』『生物学』『心理学』『スポーツ健康科学演習』『情報処理』『キャリアデザイン』といった教養科目群が時間割のおよそ半分を占め、残る半分が看護学科専門科目群です。中でも複数教員によるリレー形式の講義で、人間の包括的な理解を深める『人間学』もスタートし、看護実践の基本となる多種多様な考え方・視点の提供は、多くの学生の興味を惹きそうです。
 
大学院保健医療学研究科修士課程も5名の学生を迎え、新たな一歩を踏み出しました。学部卒業生の3名が鍼灸学科卒であり、第1期生は東洋医学関連領域を研究テーマとする学生が多くなっていますが、修士課程は学部教育のような医療資格別の領域区分ではなく、人の健康状態のステージ、「健康増進領域」「健康回復領域」の2つの領域に主眼を置いた教育課程が進められていきます。
 
教育・研究の充実を図り、進化し続ける森ノ宮医療大学に、どうぞご期待ください。
 
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