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第32回中級バイオ技術者認定試験で本学学生が多数合格!

2024年02月14日(水)森ノ宮医療大学
  

2023年12月17日(日)に実施された第32回中級バイオ技術者認定試験で、本学臨床検査学科学生が多数合格しました。
 
中級バイオ技術者認定試験は、遺伝子工学技術や細胞工学技術などのバイオ技術分野の基盤となる生化学、微生物学、分子生物学、遺伝子工学の知識を持ち、指導者の指示のもとでバイオ関連実験を適切かつ安全に実行しうる能力を認定するものです。生命科学、農学、栄養学など、バイオに関連する学びを行う幅広い学科の学生や社会人が受験する試験で、本学臨床検査学科では、2年生での取得を推奨しています。
 
【合格した臨床検査学科2年西村 雄志さんにお話を聞いてみました!】

・受験のきっかけ
 授業内で先生が「チャレンジしやすい資格」として紹介してくださったことがきっかけでこの資格を知り、1つの身近な目標として受験することを決めました。
 
・勉強方法について
 5年分の過去問題集を繰り返し解くことで、知識を定着させました。試験は12月中旬に実施されるので、10月くらいから勉強を開始し、通学時などのスキマ時間にも少しずつ勉強していました。中級バイオの内容は、臨床検査学科2年生前期までで学修する内容と近い部分も多いので、過去問題集の内容もすんなり理解できました。
 
・今後の抱負
 微生物や遺伝子検査の実習で中級バイオの内容が出てきた時に、知識だけではなく実践的な理解ができるように意識して取り組みたいです。
 また、3月に参加するMEEP※(Morinomiya English Education Program)でのオーストラリア研修や今後の授業に備えて、TOEICや心電図検定の勉強にもチャレンジしたいです。
 
※グローバル時代に必要な「英語力」と「国際感覚」を身につけた医療人を育成するための本学独自の英語プログラム。
 

臨床検査学科2年 西村 雄志さん臨床検査学科2年 西村 雄志さん