第125回大学院学術セミナーを開催しました
（講師：臨床工学科 辻義弘教授・臨床検査学科 森誠司教授）
2023年12月27日（水）森ノ宮医療大学
本学では教員や外部講師による学科・専門分野の垣根を越えた講演により、異なる研究分野についての知識や理解を深め、学内での新たな共同研究を発掘する等、学内における研究の促進・活性化を目的として、「大学院学術セミナー」を開催しています。
2023年12月21日、第125回目となる「大学院学術セミナー」を開催しました。
今回は臨床工学科 辻義弘教授と臨床検査学科 森誠司教授に「森ノ宮医療大学におけるひらめき☆ときめきサイエンスの取り組み」をテーマに講演いただきました。
「ひらめき☆ときめきサイエンス」は大学等の研究機関で研究者が行っている科学研究費助成事業（科研費）の研究について、その中に含まれる科学の面白さを、我が国の未来を担う小中学生、高校生に分かりやすい形で直に伝え、科学的好奇心を刺激し、”ひらめき”、”ときめく”心の豊かさと知的創造性を育むことを目的としています。
今回は、辻教授が小学5・6年生を対象に、森教授が中学2・3年生を対象に、それぞれ今年7月に実施したプログラムについて、応募書類の作成から事前準備、実施当日の様子などを振り返りながら講演いただき、多くの教職員が参加しました。
本学では今後も、学内の研究活動の発展に寄与するセミナーを開催してまいります。
