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大阪市立瓜破西中学校において防災学習の講師を務めました(看護学科 福島信也教授)

2023年12月05日(火)森ノ宮医療大学
  

本学看護学部看護学科 福島信也教授(防災士)が、大阪市立瓜破西中学校において防災学習の講師を務めました。
 
当初は防災訓練も合わせての実施を予定していましたが、残念ながら前日の雨の影響で運動場が使用不可となり、急遽スケジュール変更となりました。
運動場での防災訓練は中止となりましたが、当日は瓜破西中学校1年生~3年生をはじめ、瓜破西小学校・瓜破北小学校の6年生や教職員、保護者、地域の方々など多くの方が参加されました。
 
防災学習では小学生にも分かりやすいように、防災ゲームなどを取り入れながら、備蓄関連や日頃の備えの大切さについて説明を行いました。
また、瓜破西中学校近くにある大和川が実際に氾濫した映像を見てもらいながら、氾濫時における大阪市の状況や防災の心構え(自助・共助)を中心に解説しました。
 
参加した中学生からは「災害時に備えて準備する大切さを学ぶことができた。」、「防災グッズや備蓄品について詳しく知れて良かった。」などの感想があり、災害時での行動や防災に関する知識をより深めることができる機会になったのではないかと感じています。