【看護学部】保健師課程の学生から地域の方へ、熱中症予防の呼びかけを行いました
2023年07月05日（水）森ノ宮医療大学
看護学部で保健師を目指す課程に所属する学生10名が、小児向けと高齢者向けの2チームにわかれて、地域の方々に熱中症予防の呼びかけを行いました。
小児向けは、2歳までのお子さまがいる家族を対象に本学で実施している子育て支援講座「もりもりひろば」で行い、高齢者向けは本学で実施している介護予防教室「ほほえみクラブ」で行いました。
小児向けは、小さな子どもたちにも興味を持ってもらいやすくするため、子どもたちが大好きなアンパンマンの手書きのイラストを用いて、大事なポイント以外は文字を使わず、楽しみながら説明を聞いてもらえるよう工夫しました。高齢者向けは、参加された方々に伝わりやすいように、発表時のスライドは全て手書きで作成しました。また、持って帰って家でも見返してもらえるよう、手作りのパンプレットも作成してお配りしました。
授業やクラブ活動の合間をぬって発表の準備をした甲斐もあり、発表後はお越しいただいた皆様から温かい拍手をいただきました。
将来保健師として地域に住む人々に対して、保健指導を行えるようになることを目指して実践を積み重ねていきます。お越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。
小児向け熱中症対策について（動画）：
高齢者向け熱中症対策（資料）：こちら
