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第31回中級バイオ技術者認定試験に臨床検査学科2、3年生6名が合格!

2023年03月10日(金)森ノ宮医療大学
  

2022年12月18日(日)に実施された第31回中級バイオ技術者認定試験で、本学臨床検査学科2年生5名、3年生1名が合格しました。
中級バイオ技術者認定試験は、遺伝子工学技術や細胞工学技術などのバイオ技術分野の基盤となる生化学、微生物学、分子生物学、遺伝子工学の知識を持ち、指導者の指示のもとでバイオ関連実験を適切かつ安全に実行しうる能力を認定するものです。生命科学、農学、栄養学など、バイオに関連する学びを行う幅広い学科の学生や社会人が受験する試験で、本学臨床検査学科では、2年生での取得を推奨しています。
 
【合格した学生にお話を聞いてみました!】
Q.受験のきっかけは?
A. 授業内で先生から試験について紹介があり、「自分の知識が今どれくらいあるか知っておきたい」と思い受験を決意しました!
 
Q. 合格するまでの勉強期間は?
A. 夏休みはじめ~12月の試験までの約3か月勉強に取り組みました。
電車通学の隙間時間に勉強することが多かったです。
一番熱心に取り組んでいた時期で、1日3時間くらい勉強していました。
 
Q.勉強方法は?
A. 自分で過去問を繰り返し解くことをベースに、学内で行われているステップアップ講座も受講しました。
ステップアップ講座では過去問では触れられていない部分も学ぶことができ、また配布された問題も有効活用しました。
 
Q.資格の活かし方
A. バイオに関する一定の知識を保有している証明になるので、就職活動を行う際に、積極的にアピールしていきたいです。
また、試験で勉強した範囲が授業内容の先取りになっていることも多く、日々の授業でも知識を活かせています。
国家試験でも関連する分野(免疫の基礎の部分など)があるので、今後国試対策に取り組む際も活きてくると思います。
 
≪受験を考えている学生へメッセージ≫
 資格取得の勉強をしている中で得られた知識や勉強する習慣は、その後の授業や国家試験勉強で必ず役に立つはずです。
自分の持っている知識を確認できる良い機会でもあるので、興味がある方はぜひ受けてみてください!