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令和4年度 大学院保健医療学研究科 修士課程特別研究公聴会を開催しました!

2023年01月24日(火)森ノ宮医療大学
  

1月19日(木)、令和4年度 大学院保健医療学研究科 修士課程特別研究公聴会が開催され、保健医療学研究科の学生9名(保健医療学専攻(修士課程)2年生7名、看護学専攻(博士前期課程)2年生2名)が
以下のテーマで研究発表を行いました。
 
【研究テーマ一覧】
●保健医療学専攻(修士課程)
・Slider neural mobilizationが脛骨神経の硬度に及ぼす影響について
・発達障害児の言語力を高める言葉視覚カードを用いた学習効果についての研究
・健常者の非荷重位・荷重位における超音波画像診断装置による脛骨回旋アライメントの推定
・ヒトへの小児鍼刺激が心拍応答に及ぼす影響 -鍼との比較および刺激速度による影響の検討-
・ヒト破綻性プラークにおけるmacrophage-inducible C-type lection(Mincle)の免疫組織化学的解析による炎症と脂質代謝に関する研究
・運動耐容能とバランス機能の関係性-運動習慣に着目して-
・超音波診断装置を用いた距舟関節の可動性評価方法の開発
 
●看護学専攻(博士前期課程)
・高齢者施設での看取りカンファレンスの実態について―看護師と介護士を対象とした反構造化インタビューの実施―
・急性期病院における認知症患者の看護師への暴言・暴力と心理的負担の実態
 
当日は、多数の教員・学生が研究発表を聴講し、発表後には質疑応答の時間も設けられました。
大学院生の研究の集大成となる発表会ということで、発表学生は熱のこもった発表を行い、また教員の質問・アドバイスにも真剣に耳を傾けていました。