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「学生英語プレゼンテーションコンテスト2022」に参加しました【臨床工学科】

2022年12月01日(木)森ノ宮医療大学
  

11月27日(日)にグランフロント大阪で開催された、大学コンソーシアム大阪「学生英語プレゼンテーションコンテスト2022」に臨床工学科の辻ゼミに所属する学生4名(3年 坂上莉子さん、野本皐月さん、松村愛和さん、2年 岩部穂佳さん)がゼミ活動の一環として参加しました。
 
今年の本コンテストの発表テーマは、『2025年に開催される「大阪・関西万博」のサブテーマにつながるSDGs達成に向けた具体的な提案』でした。
本学臨床工学科の学生は、全11組の参加者の内最終発表者を任され、「コーヒー残渣で水を浄化・医療用水を作製し,いのちを救う」という題材で、
世界的に問題になっている大量のコーヒー残渣の廃棄物を、医療用の超純水をつくるための浄化処理に活用することで、「廃棄物処理」と「安全できれいな水の不足」の2点の問題を解決できる取組を紹介しました。
惜しくも賞は逃しましたが、発表、審査員からの質疑応答をすべて英語で、かつ大勢の観客の前で行わなければならない状況で、緊張しつつも堂々と話す学生の姿が印象的でした。
 
コンテストを終えた学生は、「他大学の学生の英語力の高さに圧倒された」「緊張したが良い経験になった」と感想を語ってくれました。
また『このような取組に参加することを本学の他の学生にも勧めたいか?』という質問に対しては、「普段あまり使わない英語に慣れることができ勉強の幅が広がるので、ぜひ勧めたい」と口を揃えて答えてくれました。
 
今回の学生たちの取組を足掛かりに、今後下級生も同じような取組に参加できるよう、大学としても学生たちの自主的に行う課外活動を積極的に応援していきます。