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咲洲で音楽祭と運動会が開催されました!

2022年10月27日(木)森ノ宮医療大学
  

 咲州で働く人・住む人・学ぶ人・団体・企業が社会や肩書にとらわれず、気軽に情報発信・共有・交流を目的とした場を提供している「サキシマmeets!」主催で、10月15日(土)に「サキシマmeets!音楽祭」、10月22日(土)には「サキシマmeets!大運動会」が開催されました。
 「サキシマmeets!音楽祭」は、本学の近隣に位置するミズノ株式会社の軽音部の方の、“音楽を通して咲洲で働く人や住む人が交流できたら楽しいのでは”という発案から始まりました。そしてこの考えに賛同した6組の出演者が集まり、本学の軽音楽部の学生たちも参加しました。会場となったATCのシーサイドテラス前の野外ステージでは、夕日に照らされながらゆったりと演奏を聴く人々の姿がありました。出演した本学軽音楽部の部長の学生は、「コロナ禍で活動機会がなくなり、ここまで本当に色々なことがあった。今日参加させていただけて本当に良かったです。ありがとうございました。」と感謝の言葉を伝えていました。
 
 
 「サキシマmeets!大運動会」は、コロナ禍以前から咲洲地域の盛り上げを目的として企画していて、今回ようやく実現することができたイベントです。当日は14チーム100名以上の方々が本学体育館に集まり、楽しく一緒に汗を流しました。企業の若手で構成されたチームや小学生のチーム、車いすに乗られている方のチームなど様々な背景を持った人々が競技を通して交流を深めることができました。また、本学からは鍼灸学科のメディカルスポーツトレーナー研究会※(以下、MST)の学生たちが救護およびコンディショニングブースを設置し、競技にも参加しました。普段から肩こりや腰痛等を持つ方々が競技の合間にブースを訪れ、施術を受けて次の競技に元気に参加していく姿が見られました。MSTの学生たち自身も競技に参加し、盛り上げに貢献していました。
 
森ノ宮医療大学はこれからも、咲洲地域が活気づき、ここに行き交う人々が元気になるイベントに積極的に協力していきます。
 
※メディカルスポーツトレーナー研究会(MST)について
スポーツに寄与するトレーナーとしての資質と技術の向上をめざす鍼灸学科独自の研究会。授業とは別に定期的な勉強会を開催し、テーピングの巻き方やストレッチ方法、ウォーミングアップ・クールダウンの指導などに加え、救急法から検査や病態把握まで医療者・スポーツトレーナーに必要な事を学びます。課外活動では、森ノ宮カップ 少年サッカー大会(セレッソ大阪協賛)やU-15フェスティバルの主催や、実業団チームの大会・マラソン大会など様々なスポーツ活動にトレーナーブースを設置して知識・技術の向上を目指しています。卒業生はプロチームや地域スポーツに貢献しています。