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臨床工学科の学生が「学生英語プレゼンテーションコンテスト2022」の応募動画を撮影!

2022年09月08日(木)森ノ宮医療大学
  

臨床工学科辻義弘ゼミ所属の学生5名(臨床工学科3年 坂上莉子さん、野本皐月さん、松村愛和さん、柳祐翔さん、臨床工学科2年 岩部穂佳さん)が、2022年11月27日(日)に開催される大学コンソーシアム大阪「学生英語プレゼンテーションコンテスト2022」の応募動画を撮影しました。
 
本コンテストでは、『2025年に開催される「大阪・関西万博」のサブテーマにつながるSDGs達成に向けた具体的な提案』が題材になっています。
本学辻ゼミは「コーヒー残渣で水を浄化・医療用水を作製し,いのちを救う(仮)」というテーマで応募しており、世界的に問題になっている大量のコーヒー残渣の廃棄物を、医療用の超純水をつくるための浄化処理に活用することで、廃棄物処理と安全できれいな水の不足という2つの問題を解決できるといった取組を紹介する内容になっています。
 
参加する学生は、夏季休暇の時間を利用してプレゼンの内容や動画の構成を考え、英語でのプレゼン練習にも励みました。
動画作成の取組を通しての感想を学生に伺ったところ、「英語での原稿作成、発音に苦労した」「コーヒー残渣で水をきれいにする仕組みを知り、学びが深まった」と語ってくれました。
 
本学は「大阪・関西万博」の開催地に最も近い大学として、今後もさまざまな取り組みに参加していく予定です。