第9回 咲洲こどもEXPO2021にブースを出展！
2021年11月16日（火）森ノ宮医療大学
11月13日（土）、第９回 咲洲こどもEXPO2021が「Think SDGs 笑顔がつながる、未来をつくる」をテーマにATC（アジア太平洋トレードセンター）で開催されました。本学からは臨床工学科が「森ノ宮医療大学のお楽しみ実験SHOW!!」のブースを出展しました。
この実験SHOW!!は「静電気を利用した実験を介して、科学的探究心の重要性を伝える」をコンセプトに、臨床工学科の教員と学生が一緒になって2018年から実施しており、今回は「バンデグラフ（静電気発生装置）体験」「機械式電気くらげ体験」「電気くらげ製作」のコーナーを設置して、こども達の前で学生が実演を行いました。「なぜこんなことが起こると思う？」という学生の言葉に、こどもたちは一生懸命聞き入っていました。
コロナ禍で様々な催しが制限され、楽しめる場が少なかったこの1年半を取り戻すかのように、多くのこどもたちがブースを訪れ、実験を通じて静電気の不思議を体験し、楽しんでいる姿が印象的でした。
本学ではこのような活動を通じて、地域のこどもたちに科学の楽しさを伝える取り組みを今後も続けて参ります。
