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<3.7> 帝塚山福祉会と相互連携協定を締結

2016年03月15日(火)森ノ宮医療大学
広報室

森ノ宮医療大学は、社会福祉法人帝塚山福祉会と相互連携に関する協定を今年1月に締結し、3月7日に同会の特別養護老人ホーム「阪和帝塚山苑」(大阪市住吉区)で情報交換会を行いました。

帝塚山福祉会は、住吉区帝塚山、阿倍野区松崎町、住之江区南港北の3地域で特別養護老人ホームや介護老人保健施設等を運営しており、老人・介護と福祉をトータルで提供しています。

7日の情報交換会には、本学側からは清水尚道理事長と荻原俊男学長らが参加し、帝塚山福祉会側関係者と、大阪市南部における高齢化社会の現状と課題について意見を交換しました。

今後は、本学と帝塚山福祉会が高度な医療・医学教育を共有し、保健医療・福祉にかかわる地域の課題に積極的に取り組むとともに、活力ある地域社会の形成・発展に寄与することを目指していきます。

さらに、保健医療・医学分野での共同研究や、本学から医療スタッフを派遣して行う医療活動、人材育成等にも取り組んで行く予定です。