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<8.10・11> 雲雀丘学園Academic Summer in 森ノ宮医療大学を実施

2015年08月26日(水)森ノ宮医療大学
広報室

8月10日(月)・11日(火)の2日間に渡り、兵庫県宝塚市にある「雲雀丘学園中学校・高等学校」と連携し、講義や実習を通して大学での研究を体感するプログラム「雲雀丘学園Academic Summer」を行いました。

今回は16名の中高生が看護コースと理学療法コースの2チームに分かれて、参加しました。
看護コースは「足浴が心身に及ぼす影響」、理学療法コースは「スマートに歩くためのメカニズムと理学療法の効果」をテーマに取り組みました。

体験1日目は、自ら被験者にもなってさまざまな計測を行ったほか、お昼休みには本学の学生食堂「メディカフェ」でランチを取りつつ、在学生と交流したり、キャンパスツアーで学内の設備を見て回りました。

また、体験2日目には1日目に計測した結果を整理し、その成果を発表する研究発表会を開催しました。研究発表会ではみんな緊張しながらも、全員で力を合わせて、教員からの難しい質問にしっかりと自分の考えを述べていました。

参加した生徒からは「看護技術の一つ一つには、ちゃんとした意味や効果があるということが実験を通して改めて実感することができ、いい経験になった。」「普段、無意識に歩いているので歩き方を少し変えることで、効率よく歩けることを知り、刺激になった。」「普段使わない機械や見たことが無い機械を用いて実験することができ、良い経験になった。」などの声が聴かれました。