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<3.9> 南大阪病院と相互連携協定を締結

2015年03月10日(火)森ノ宮医療大学
広報室

森ノ宮医療大学は3月9日(月)、保健医療・健康増進・福祉にかかわる地域の課題にともに取り組んでいくこと等を目的に、社会医療法人景岳会 南大阪病院(大阪市住之江区)と相互連携協定を締結しました。
 
昨年6月に建て替え工事を終え、近代的な外観に生まれ変わった南大阪病院で調印式が開催され、社会医療法人景岳会の飛田忠之理事長が、「少子高齢化の進展など社会が変化していく中、住民に安心な医療を提供していくために優秀な医療人の育成が必要」と挨拶。今後は本学との人材交流等の連携をいかし、地域の医療向上に努めていきたいとの考えを示しました。
 
一方、学校法人森ノ宮医療学園の清水尚道理事長は、「開学して丸8年という歴史の浅い本学にとって、(長い歴史を持つ)南大阪病院と連携協定を締結できることは大変ありがたい」とした上で、平成28年4月に臨床検査学科・作業療法学科・助産学専攻科を開設予定であることに触れ、同病院との協力関係をさらに深めながら医療分野の総合的な大学として地域に貢献していきたい、との決意を述べました。

両者は今後、本学学生の南大阪病院での実習の実施や、双方の施設の相互活用、人材の相互派遣等で、連携・協力を進めていく予定です。