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<10.11> 本学鍼灸学科教員が大阪市立南港南中学校において授業を実施

2014年10月15日(水)森ノ宮医療大学
広報室

10月11日(土)、大阪市立南港南中学校2年生の皆さんに、「スポーツ健康」と題して、本学の鍼灸学科教員が授業を行いました。

1時限目は「腰のスポーツ障害と検査方法・ツボ療法」をテーマに打腱槌を用いて腱反射のメカニズムや下肢の腱反射について講義と実技を行いました。

2時限目は「下肢のスポーツ障害とストレッチ・ツボ療法」をテーマにスポーツ領域で多いとされる下肢障害と、成長期に起こる症状についてツボ療法を講義しました。

初めて使う器具や体験したことのない実技に戸惑いながらも一生懸命積極的に取り組んでいました。特に低周波鍼通電を用いて、目的とする筋肉に鍼を刺して、電気を流して筋肉を動かすという療法を紹介した時は生徒も先生も興味深そうに見ていたのが印象的でした。